tb-1211 DXボディベッド

マッサージベッドレビュー TB-1211 DXボディベッド

DXマッサージベッドの製作基準で設計された、ボディマッサージ向けベッドです。 DXマッサージベッドといえば国産平台の最定番ですが、リラクゼーション向けに若干の調整を行い、DXマッサージベッドに比べてお求めになりやすい価格設定で提供されています。

今回はDXマッサージベッドとの違いを中心にレビューさせていただきます。

DXマッサージベッドとの違い1 脚部丸パイプの太さが違います。

DXボディベッド 脚部アップ

DXボディベッドは直径5cmの丸パイプが採用されています。DXマッサージベッドに比べて直径1cmサイズダウンはされております。脚部配置が外脚設定である事で、高い安定度を保つ事から、サイズダウンによる影響は少ないと考えてもよいでしょう。

天板部分との接続の為に、使用されるボルトやプレート部分は、DXマッサージベッドと同様で、今回の製品で省力されている部分は特にみあたりません。

・DXマッサージベッドとの違い2 脚部の塗装カラーが違います。

DXボディベッド 天板裏

脚部の塗装カラーはエステやリラクゼーション業界を意識したライトブラウン塗装を採用しています。天板部分のフレームはアイボリー塗装ですが、こちら通常設置している状態では特に問題にはなりません。

画像にも見える天板部分の枠ハリもDXマッサージベッド同様合計4本で強度は十分といえるでしょう。

それ以外は大きな違いは無し。

DXボディベッド クッションの感触

レザーやクッションの厚みもDXマッサージベッドと同様オリジナルレザーに、計3cmのクッションを内蔵しています。

3cmのクッション厚はマッサージや診察向けの設定ですので、リラクゼーションを兼ねる場合は特注指定でクッション厚を増量するか、別途用途に適したベッドを選ぶのも良いかもしれません。

こんな方にオススメします。

脚部丸パイプの直径がDXマッサージベッドよりも1cm小さい。という以外は、DXマッサージベッドと互換性を保っているDXボディベッド。メーカー的には、エステやリラクゼーション業界に対する普及版としてリリースされたと思います。強度が必要なマッサージ用途にも十分に対応できるので、塗装色にこだわりが無ければ施術用でもご検討に加えていきたいベッドですね。

まとめますと、通常有料オプションとなるライトブラウン塗装が標準仕様である事や、DXマッサージベッドに比べ初期投資を抑える事ができるなどなど、コストパフォーマンスの高さから、業界全般にオススメできるベッドに仕上がっています。

DXマッサージベッド同様、特注指定にも対応しますので、規格外サイズ指定やクッション厚の変更等など、気軽にお問合せください。

製品名 詳細/ご購入ページ
DXボディベッド http://www.embassy.co.jp/tb-1211.html