診察台の選び方
高田ベッド製作所の診察台を解説していきます。診察台選びの参考になれば幸いです。
まずはじめに
弊社を含む多くの販売店では、 治療用ベッドや診察台の総称として「マッサージベッド」という言葉を使います。例えば、病院などで豊富な実績をもつ「DXマッサージベッド」も、マッサージに使えるくらい頑丈な診察台という認識で問題はありません。
目的の診察台を探す
病院・クリニック様に実績のある製品をまとめた、診察台カテゴリをご用意しています。また、マッサージベッドカテゴリも含めてご確認ください。無料の資料請求から総合カタログもご請求いただけます。
診察台のサイズについて
診察時に簡単な姿勢変更が必要となるため、ベッド幅は60cm以上が適正となります。ベッド高が45cm等の低め設定であれば、年配・子供の患者様も乗り降りしやすくなります。ただし、先生が診察しやすいベッド高は60cm前後が目安となりますので、実際の診療環境にあわせてご検討ください。
診察台の紹介
高田ベッド製作所製 診察台を紹介させていただきます。
DXマッサージベッドシリーズ
信頼できる頑丈性能で、診察台としてもロングセラーで販売され続けています。特にご指定が無い場合はこちらを選べば間違いはありません。
モクベッドシリーズ(木製診察台)
木製診察台といえば、黒いレザー、ケヤキ色の木材を使用した、レトロなイメージを彷彿させるのではないでしょうか。高田ベッド製作所が新たにリリースしたモクベッドシリーズは、フレームに美しいメルクシパイン材を採用し、豊富なカラーレザーから張地を選択できるようになり、 これまでの木製ベッドのイメージをカジュアルに一新させました。
電動昇降シリーズ
患者様が乗り降りしやすい高さから、先生が診察しやすい高さ等、必要にあわせて電動で昇降できます。 価格も以前と比べれば非常に導入しやすい価格となりましたので、積極的にご検討されても良いでしょう。
従来型のスチールベッドやV脚ベッドについて
DXマッサージベッド登場以前は安価であることから、安定した人気を誇っていました。現在では、強度とコストのバランスに優れた、DXマッサージベッドへシェアも移行されています。
高田ベッド製作所の電動昇降診察台の考察
高田ベッド製作所の電動昇降診察台は旋回昇降式だけではありません。垂直電動昇降式でも、 医療機器届出番号を取得済みのもの、EMC規格に適合した製品など数多く取り揃えています。
信頼性とコストパフォーマンスに優れる
中核部分となる電動アクチュエーターも、 業界標準であるリナック社製を採用(一部除く)するなど信頼性も十分。他社の同等品と比べて値引率が高い事から、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
オプションが豊富・特注にも対応
細かな特注指定に対応することも魅力の一つでしょう。例えばクッション厚の変更や、任意の箇所へのベッドガードの取付や、 ポジションメモリー機能付きのフットスイッチに変更等も。